
社会に常識とされている人材評価に疑問を抱いた学生たちの手によってKINGは創られました。
学生が持ちうる限りの力を企業の方の前で存分にアピールでき、企業の方も純粋にそれを評価する。
いつの日か、すべてのビジネスリーダーを目指す学生が切磋琢磨する「エバリュエーション・スタンダード」となることを夢見てKINGの幕は開かれました。
1996年の設立以来、数多くのビジネスコンテストを開催し、様々な学生の新しい可能性を発掘、延ばす場を提供してきました。これからもより多くの学生にビジネスについて考える環境の提供に従事していきます。
多くの協賛企業や参加者の皆さんのおかげで、Business Contest KINGは、今年で26周年目を迎えることができました。これからもビジネスと真摯に向き合っていきます。
社会に常識とされている人材評価に疑問を抱いた学生たちの手によってKINGは創られました。
学生が持ちうる限りの力を企業の方の前で存分にアピールでき、企業の方も純粋にそれを評価する。
いつの日か、すべてのビジネスリーダーを目指す学生が切磋琢磨する「エバリュエーション・スタンダード」となることを夢見てKINGの幕は開かれました。
よく言われるように、現在の日本の大学は非常に閉鎖的であり、学んだ知識や理論を実践する場もほとんどありません。
社会で次世代のビジネスリーダーが求められているにもかかわらず、明確なヴィジョンを持ったビジネスリーダーが育つことがありません。
そんな現状を打開すべく、啓発・育成に重点を置いたコンテストを開催しました。
KING2005では、学生が人を巻き込みながら問題の解決策実現へ向けて歩んでいく社会を理想の社会とみなしました。このためには、解決へ向けた強い意志とともに解決すべき問題の特定をし、解決策立案・練成を行い、最終的に解決策提示・表現をすることが必要です。これらに必要なスキルとマインドをKING2005が提供することによって、活性化した社会の実現を目指しました。
社会において、コンピュータに代替できない専門性を持つ者の価値が高まると考えられますが、一人の専門性には限界があるため、専門性のネットワーキングを行う必要があります。ビジネス以外の分野に関心を持つ学生のネットワーキングを行うことで、多様な関心分野からなるコミュニティ形成を一つの未来感として共有することを目標としました。
画一化された学生界の安定志向…、日本に漂う閉塞感…いま求められているのは、挑戦志向を持ち、自分の道を切り開き、ビジネスに果敢に挑む人材ではないでしょうか。自らの問題意識のもとに、斬新な志向を持ち、大胆に行動していくこと。そのための場をKING2010は提供したいと考えました。
20年目を迎える節目の年、KINGを取り巻く社会環境は大きく変化しています。
学生と社会との乖離は20年間の中で小さくなったことは間違いありません。改めてKINGは何を行っていくのか、何を求められているのかを考えた末に、KINGを『学生が一流へと挑戦できる舞台』に創りあげることを目標とし、学生の高い志と行動力を育むコンテストを開催し、ユーザーの不満を解消する社会貢献型ビジネスプランを考案しました。
グローバル化や早期教育などの影響により、現代の学生は多様な能力を持ち、挑戦の機会を多く与えられています。
しかし、それを持って行動に移そうとする学生は少なく、周りの冷めた視線などにより学生の成長機会が無駄になっている世の中があるといえます。
そこで我々が、学生の挑戦意欲を掻き立てることで、より積極的に学生が社会へと意志発信を行っていく世界を目指すきっかけを提供しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、KING創設以来、初めてのオンライン開催となったビジネスコンテスト。慣れないオンラインビジコンに四苦八苦しながらも運営スタッフはもちろんのこと、参加者もパソコンの画面の前で各々に秘められたアントレプレナーシップを掘り出し、互いに高め合いました。
私たちはイノベーションマインドを「当たり前を疑い変化を欲するマインド」と定義します。この力は新しい製品、サービスを生み出すのに必要なのはもちろん、自分自身にイノベーションを起こし成⻑するのに最も必要だと考えます。本コンテストでイノベーションマインドを手に入れた100人の学生が自分自身にイノベーションを起こし続け、最終的に様々な業界でイノベーションを起こすことが我々の描くビジョンです。
ここでいう鍵というのは、「社会人材への鍵」「トップ人材への鍵」という意味で、「きっかけ」とほぼ同義に捉えます。従来の自分を脱し、新たに「社会で活躍する人材」となるための「きっかけ」として、Business Contest KING 2022 を提供するということです。そして、「掴む」というところには、参加者に対して「ハングリー精神」を持って欲しいという我々の期待を表しています。
今までのKINGのビジネスコンテストをコンセプトとともに振り返ってみましょう!